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デザインマガジン

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デジタルバンク「みんなの銀行」デザインチームのメンバーが、制作現場の様子を交代で書いていきます。 https://note.minna-no-ginko.com
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#デジタルバンク

みんなの銀行デザインの現在地_プロダクトデザインチーム

こんにちは、デザイングループ プロダクトデザインチームのGOです。 「みんなの銀行デザインの現在地」の3本目となる本記事では、デザイングループにある3つのチームの1つ、「プロダクトデザインチーム」について詳しくご紹介したいと思います。 「プロダクトデザインチーム」は、みんなの銀行アプリのデザイン(設計)を担当しており、前回記事で紹介したサービスデザイナーと伴走しながら、上流からのユーザー起点の改善・新機能開発に取り組んでいます。 銀行アプリってなんとなく、複雑で情報量が

みんなの銀行デザインの現在地_サービスデザインチーム

こんにちは、デザイングループ グループリーダーの林です。 「みんなの銀行デザインの現在地」の2本目となる本記事では、デザイングループの3つのチームの1つ、「サービスデザインチーム」について詳しくご紹介したいと思います。 皆さんはサービスデザインと聞いてどのようなイメージを持ちますか? カスタマージャーニーの作成やワークショップのファシリテーション等をイメージする方もいるかもしれません。たしかにこれらはわかりやすい象徴的なタスクですが、長い時間をかけてサービスを育てていく中で

みんなの銀行デザインの現在地_デザイングループの全体像

こんにちは、デザイングループ グループリーダーの林です。 私たちデザイングループは、みんなの銀行が2021年5月にサービス提供開始した直後から内製化に取組み、完全に内製化して既に3年ほど経ちます。これまで組織全体についてご紹介する機会がなかったので、今回「みんなの銀行デザインの現在地」というテーマで、現在の仕事内容や今に至るまでの過程など、全4回に分けてデザイングループの全容をお伝えしていきたいと思います。 初回となる本記事ではデザイングループの全体像をご紹介し、次回以降

アプリのUIをFigmaに移植した話(2/2)

こんにちは、みんなの銀行プロダクトデザイナーの中野です。 前回、デザインツールをAdobe XDからFigmaに全面移行した経緯、理由、成果をお話したのに続いて、今回はFigma 導入にあたっての具体的なステップから、導入後に覚えた課題感についてご紹介したいと思います。 👇前編から読む FIgma導入の具体的なステップみんなの銀行が、Figma導入から運用までに踏んだステップは以下になります。 [Step0]ソフトウェア導入に関する稟議 銀行ではお金を扱うという業態

アプリのUIをFigmaに移植した話(1/2)

こんにちは、みんなの銀行プロダクトデザイナーの中野です。 みんなの銀行ではこの度、デザインツールをAdobe XDからFigmaに全面移行しました。このnoteではその経緯やTipsを2回に分けてご紹介したいと思います。 以前、デザインシステムの構築に取り組んでいる話を綴りましたが、今回はその続編のような内容です。 👇筆者の別のnoteを読む デザインツールの移行という一大事デザイナーであれば経験したことのある方は多いかと思いますが、デザインツールの乗り換えってかなり

UI改善のためのユーザビリティテストを仕組み化してみた

こんにちは! みんなの銀行プロダクトデザイナーの鶴です。新卒で銀行に入行し、銀行員として店舗で営業を担当した後、フロントエンドエンジニアを経験し、今はプロダクトデザイナーをしています。 みんなの銀行では日々、デザイナーをはじめとする様々な職種のメンバーがサービスの改善に取り組んでいます。今回は、UI改善を目的としたユーザビリティテストについて、その取組みをフレームワーク化(仕組み化)したので、2022年7月にサービス提供開始した「みんなの銀行 ローン」を事例にご紹介します。

お客さまの「声」をどのように活かすか

こんにちは、デザイングループ サービスデザイナーの林です。 みんなの銀行では、様々なチャネルを通して寄せられるお客様の「声」に耳を傾けています。今回はお客さまの「声」をどのように活かしているのか、そのためにどのような工夫をしているのかについて簡単にご紹介したいと思います。 「声」の集め方まず、そもそも私たちがどのようにお客さまの「声」を集めているかご紹介します。 大きく分けると2つのアプローチがあります。 一つは「みんなの声委員会」という組織のワーキンググループが、様々

みんなの銀行デザインシステム、始めました。

みんなの銀行 プロダクトデザイナーの中野です。今回はプロダクトデザインチームとフロントエンドエンジニアチームで一緒に取り組んでいる、みんなの銀行のデザインシステム作りについてご紹介します。 まだまだ開発途中の取組みですが、どんなふうに進めてきているのかをお届けできればと思います! デザインシステムとはデザインシステムとは「プロダクトデザイナーとフロントエンドエンジニアが共通認識を持つための仕組み」と考えており、その実現のために以下の3つのドキュメントとライブラリを作成して

これからの銀行体験に向きあうプロダクトデザイナー求む!

こんにちは。みんなの銀行 デザイングループ リーダーの中村です。現在みんなの銀行では、デザイングループの体制をパワーアップするため、デザイナーの仲間を募集しています。今回募集するポジションは、みんなの銀行アプリを手がけるプロダクトデザイナー。 より具体的なイメージを持っていただけるように、デジタルバンクのプロダクトデザイナーの仕事や、私たちが求める人物像、スキルなどについてお話しします。 プロダクトデザイナーの仕事今回募集している、プロダクトデザイナーのメインとなる仕事は

デザイナーが取り組む、みんなの銀行らしいライティング

みんなの銀行 プロダクトデザイナーの竹之下です。今回のトピックは、デザインチームがテキストメッセージのライティングに関わる理由についてです。どうやって作っているのか、ライティング担当者の視点から制作の裏側をお届けします。 毎日更新する「Walletメッセージ」制作の流れアプリ内に表示されるテキストメッセージは複数ありますが、デザインチームが主に関わっているのは、アプリトップの Wallet(普通預金)に表示される「Walletメッセージ」。基本的に毎日更新していて、みんなの

【レポート&ご質問への回答】突撃!となりの業界のUX ―― 教育・金融・医療の「業界のプロ」とつくるデザイン

こんにちは。デザイングループの中村です。先日、イベント『突撃!となりの業界のUX』に登壇させていただき、THE GUILD代表取締役でnoteのCXOを務める深津貴之さんをモデレーターに、「医療」のUbieさん、「教育」のatama plusさん、そして「金融」のみんなの銀行という異なる業界の担当者が集ってトークセッションを行いました。今回はイベントを振り返りながら、当日いただいたご質問に回答していきたいと思います。  イベントを振り返って思うこと医療、教育といった専門的な

プロダクトデザインのアプローチ(後編)――みんなの銀行×Fjord Tokyo

こんにちは。みんなの銀行デザイングループの中村です。「みんなの銀行 × Fjord Tokyo」連載シリーズ第2回の中編では、みんなの銀行を象徴する「白と黒の配色」が生まれた背景についてお届けしました。後編では、アプリ画面の操作におけるフリクションを取り除き、操作感の気持ち良さを追求していく過程についてお話しします。 Fjord Tokyo みんなの銀行 「フリクションレス」を追求し、気持ちの良い操作感へ中村 みんなの銀行のキーワードのひとつに「フリクションレス」があり

プロダクトデザインのアプローチ(中編)― みんなの銀行 × Fjord Tokyo

こんにちは。みんなの銀行デザイングループの中村です。「みんなの銀行 × Fjord Tokyo」連載シリーズ第2回の前編では、どのようにアプリ設計に着手し、進めてきたのかをお届けしました。中編のテーマは、みんなの銀行を象徴するシンプル・ミニマルな「白と黒」の配色について。新しく立ち上げる銀行を、なぜこの配色にしたのか。その背景をお話しします。 👇前編はこちら Fjord Tokyo みんなの銀行 「白と黒の配色」のはじまり中村 みんなの銀行プロジェクトに私がジョインし

プロダクトデザインのアプローチ(前編)――みんなの銀行×Fjord Tokyo

こんにちは。みんなの銀行デザイングループの中村です。「みんなの銀行 x Fjord Tokyo」連載シリーズ第2回では、Fjord Tokyoさんの視点で綴られた第1回「銀行をブランディングする」に続いて、「みんなの銀行のアプリにおけるデザインアプローチ」について前・中・後編にわたってお届けします。 登場するのは、「みんなの銀行プロジェクト」に初期から関わるFjord Tokyoの会田さんと佐々木さん(以下、敬称略)、そして少し遅れてジョインしたみんなの銀行の河田さんと中村