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銀行らしさからの脱却?ゲームが好き過ぎて「スプラトゥーン3 iMZ杯」を組織横断で開催してみた

こんにちは!みんなの銀行マーケティンググループの秋本です。
先日、社内コミュニケーションの活性化を目的として、みんなの銀行、iBankマーケティング、ゼロバンク・デザインファクトリーの3社合同で、ちょっとユニークな社内イベント「iMZゲーム大会」を開催しましたので、レポートしたいと思います。

※iMZとは、ふくおかフィナンシャルグループ傘下のiBankマーケティング、みんなの銀行、ゼロバンク・デザインファクトリーの3社の頭文字をとった呼び名です。この3社を、私たちはiMZ3兄弟と呼んでいます。


お堅いイメージの銀行でゲーム大会?

iMZゲーム大会のタイトルは、ズバリ『スプラトゥーン3 iMZ杯 “ガチで塗りまくれ!”』!🎮✨

「お堅いイメージの銀行でゲーム大会?」と驚かれる方もいるかもしれませんが……実は、社内で耳を澄ますと「ゲームの話」がちらほら聞こえてくることが多かったのです。

ゲーム好きの私としては、「あれ?意外とゲーム好きは多いのかも?」「もっと社内のゲーム好きとつながりたい」と思っていました。

そんな時、社内コミュニケーションの活性化を目指す運営メンバーとなったのですが、他のメンバーもゲーム好きだったことが分かり、3社交流型ゲーム大会を企画することにしました!

もちろんゲームのタイトルは、運営メンバーの好きなゲーム、Nintendo Switch『スプラトゥーン3』です!

大会開催までの道のり~まずは稟議から

2021年5月にサービス提供開始したみんなの銀行ですが、今ではゼロバンク・デザインファクトリー合わせて社員数が約300名までに成長しました。ここにiBankマーケティングも加わると結構な規模になります。

社内イベントとはいえ、3社を横断したゲーム大会となるので、開催にあたっては社内手続き(稟議)も必要。そこで、とても銀行の稟議とは思えないのですが「スプラトゥーン3の大会を開催したく…ナワバリバトルというもので2回勝利した方が勝ちで…」などといった協議事項や理由を超真面目に書きました(笑)。

決裁はスムーズにおりて、頭取の永吉さんからも「まずはやってみたらいいんじゃない?」と応援コメント(?)も。

運営チームでは「やるからには本物のように!」と意気込み、大会ロゴを作ったり、当日のオンライン配信(社内のみTeams会議)を実現すべく動きました!

ただ運営チームにはオンライン配信に詳しい人がいなかったので、ゼロバンク・デザインファクトリーのエンジニアに助けを求めたのですが、快くサポートをしてくれて、かなりの高速度で環境を整えてくれました。

結果として、当日は本物のオンラインゲーム大会のように実施することができました(ありがとう、エンジニアさん!)。

それにしても。銀行に「Switch」を持って行ったのはこれが初めてとなりましたが、なんとも不思議な感覚でした(笑)。 

当日は白熱のバトルに観戦者も大盛り上がり!

当日は(腕に自信のある?)6チーム24名が出場しました。チーム構成は3社シャッフルで行ったため、おのずと知らない人同士で組むこととなり、交流度も100%🎉

観戦者はモニター越しに、出場者(プレイヤー)たちの白熱したバトルに声援を送り、一緒になって大盛り上がり🔥

運営チームお手製グッズで表彰!

優勝チームで記念撮影

運営チームで手作りしたトロフィー(優勝)やステッカー(参加賞)で出場チームを表彰し、その健闘を称えました。

手作りグッズも喜んでくれたので、嬉しかったです😊

ゲーム大会を終えて

ゲーム大会を終えて、運営チームに寄せられた声の中には、「社内ですれ違った人たちと、コミュニケーションが生まれるようになった」「気軽に仕事の相談もしやすくなって良かった」「会社を飛び越えたつながりが増えた」といった嬉しいものが複数ありました!

運営チームも想像以上の交流度具合でしたが、この“つながり”がまたひろがっていくことが楽しみです。

iMZが掲げる仕事の流儀「INSIGHT」

iMZでは3社共通の仕事の流儀として、「INSIGHT」というものを掲げているのですが(上図)、この組織カルチャーが浸透しているからこそ、ゲーム大会ですら、社員全員が“本気”で“自発的” に取組んでいるんだろうなぁと気づく瞬間でもありました。

銀行らしくない発想で「つながり」を創出していきたい

今回のゲーム大会は、社内のコミュニケーション活性化施策として企画したわけですが、実をいうと、前々から「同じゲームが好きな人同士、一緒に遊べる場を作れたら」という気持ちを持っていました。

そんな思いもあって、ゲーム大会は、当日だけのつながりにとどまらず、大会3週間前から練習期間を設けたり、前夜祭を開いたり、最終的には私用でのDiscordサーバーを設立してしまったり……。

何回もつながる仕掛けを用意してみたのですが、これを全部できたことがとても嬉しかったです。今後も様々なイベント企画に挑戦して、多くの方とつながっていきたいと思います。

みんなの銀行では、一緒に働く仲間を募集しています!
私たちと一緒に、ワクワクする金融の未来を創造しませんか?
少しでも興味をお持ちの方はお気軽にご連絡ください!

👇採用情報(MID CAREER RECRUITMENT)

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筆者紹介

秋本 奈美
みんなの銀行 マーケティンググループ所属。FFGの関連会社にて、グラフィックデザイナーとしてパッケージデザインなどに携わった後、2023年4月、みんなの銀行に入社。SNSの運用やキャンペーン企画、Cheer Boxの運用を担当。スプラトゥーン歴は今年で9年目です!

👇デジタルバンクのプロジェクトは、なぜ生まれ、どのように開発が進められてきたのか。こちらの本も合わせてお楽しみください!

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