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宣伝会議賞への応募を検討中の方に、「ミッション・ビジョン・バリュー」「サービスコンセプト」をご紹介 ★応募締切11月18日(木)

はじめまして、みんなの銀行のマーケティンググループでグループリーダーを務める長谷部です。先日のnoteでは、公募型広告賞「宣伝会議賞」について、その概要や参加の背景、応募のポイント等をお届けしました。今回は、実際に応募を検討されている皆さんに、もっとみんなの銀行を知っていただけるよう、みんなの銀行の軸となっているミッション・ビジョン・バリューやサービスコンセプトをご紹介したいと思います。

👇宣伝会議賞の概要と応募のポイントをnoteで公開中!

👇宣伝会議賞公式サイト 応募はこちらから

ミッション・ビジョン・バリューは、みんなの「志」

国内初のデジタルバンクとして2021年5月28日にサービス提供を開始したみんなの銀行は、商品・サービス、システム、業務プロセス等、すべてをゼロベースから設計・構築し、すべての手続きがアプリ上で可能なスマホ完結型の銀行です。ふくおかフィナンシャルグループというバックグラウンドを持ちながらも、スタートアップ・ベンチャー気質を持ったチャレンジングな組織で、デジタルネイティブ世代を中心としたお客さまに向けて、全く新しい価値を提供する次世代の銀行を目指しています。

そんなみんなの銀行が掲げるミッション(私たちの使命)・ビジョン(私たちの将来像)・バリュー(私たちが共通して持つ価値観)がこちらです。

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ミッション(私たちの使命)
これまでの銀行は、出し手と受け手の「お金」を仲介する金融仲介業「お金のマッチングサービス」ですが、みんなの銀行では、お金を取引可能な「価値」に置き換えて、デジタルを通じて簡単に取引できる「価値のコネクティビティサービス」を目指しています。

ビジョン(私たちの将来像)
これまでの銀行の金融機能は、主に「金融仲介」「信用創造」「決済」の3つがあげられますが、みんなの銀行では、「価値仲介」「信頼創造」「決裁」を創造していきます。

バリュー(私たちが共通して持つ価値観)
1つ目の、「銀行らしさ」からの脱却
とは、これまでの銀行のネガティブなイメージ(お堅い、敷居が高い、面倒くさい……)を払拭し、既成概念・固定観念に捉われない「銀行らしくない」銀行を目指すことを意味しています。

2つ目の、「ユニーク」へのこだわりとは、「コメディティ化」されていると言われる銀行サービスから「ユニーク(唯一無二)」なサービスを生み出し、自ら新しい価値の追求を目指すことを意味しています。

3つ目の、「信じて、頼られる」とは、過去の実績や成果に依拠した「信用」から、未来の行動を信じ期待する「信頼」に依拠するビジネスへの挑戦すること、そして多様なメンバー間のチームワークにおいても、相手を信じて頼りにする、相手から信じてもらい、頼られる存在を目指すことを意味しています。

これらのミッション・ビジョン・バリューは、従業員みんなの「志」とも言えます。

課題やニーズの解決のための、3つのサービスコンセプト

またお客さまが抱える課題やニーズの解決に向けて、以下のサービスコンセプトを掲げており、3つの観点からアプローチすることを目指しています。

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1つ目の、みんなの『声』がカタチになるとは、お客さまの声、意見、不満、要望にきちんと向き合い、それをサービスに取込み、ニーズ・行動変容に合わせた新しい金融機能サービスの提供を意味しています。

2つ目の、みんなの『いちばん』を届けるとは、お客さま一人ひとりを深く理解して、最適なものを選択しご提供していくことを意味しています。

3つ目の、みんなの『暮らし』に溶け込むとは、お客さまの日々の消費・購買の中で、黒子として銀行が控えていて金融サービスを提供すること。いざ必要とされる時にお客さまに伴走できるような、もっと暮らしに溶け込んだ銀行を目指すことを意味しています。

これまでのnoteでもお伝えしてきましたが、みんなの銀行には従来の銀行には見られないような多様なメンバーが参画しており、銀行員出身者の他に、エンジニアやプロダクトマネージャーをはじめ、マーケター、デザイナー、データサイエンティスト等、様々な専門家が融合し、組織を構成しています。そのような中で「みんなの銀行らしい」組織・カルチャーづくりを進めていますが、私たちの目指す方向を示し軸となっているのが、このミッション・ビジョン・バリューであり、3つのサービスコンセプトなのです。

👇人事責任者が語る、みんなの銀行で働く「みんな」に関するnote も合わせてご覧ください。

宣伝会議賞への参加を通して「みんなの声がカタチになる」を実現する

今回、みんなの銀行が宣伝会議賞への参加を決めた背景には、サービスコンセプトの1つ目に掲げる「みんなの声がカタチになる」の存在がありました。

先ほどお話したように、このサービスコンセプトには、お客さまであるみんなの声をヒントにして、みんなのニーズ・行動変容に合わせたサービスを提供したいという思いが込められているのですが、その実現のために今、「みんなでつくる、みんなの銀行プロジェクト」が始動しています。

「みんなでつくる、みんなの銀行プロジェクト」とは?
サービスを使っていただくお客さまの声をヒントに、新しい銀行づくりを実現するプロジェクトです。お客さまがお金について思うこと、悩んでいることを私たちも一緒に考え、課題と向き合うことで、新しい金融のカタチをご提案していきます。

つまり私たちにとって宣伝会議賞への参加は、「みんなでつくる、みんなの銀行プロジェクト」の活動の一つでもあるのです。

皆さんが応募してくださるキャッチフレーズは「みんなの声」。宣伝会議賞での受賞の有無に関係なく、この貴重な声一つひとつに向き合い、みんなで新しい銀行づくりを実現していきたいと考えています。

👇ミッション・ビジョン・バリューやサービスコンセプトについて語る、頭取インタビューも公開中

最後に宣伝会議オリエンテーションをご紹介

最後に、雑誌『宣伝会議12月号』に掲載したオリエンテーションをご紹介します。応募締切11月18日(木)まであと少し。皆さんからのたくさんのご応募をお待ちしております!

👇宣伝会議賞への応募はこちら

今回、募集する作品に期待すること
新しい銀行のカタチをみんなでつくることを目指す、国内初のデジタルバンク「みんなの銀行」を体験したくなるようなアイデアを募集します。実際に「みんなの銀行アプリ」にも触れ、感じた魅力を作品にしてください。

市場・ターゲットの動向・特徴
世界では、従来のネット銀行とは全く異なる新しい銀行「デジタルバンク」が拡大をみせています。そんな中、みんなの銀行が日本で初めてGoogle Cloudに勘定系システムを構築し、2021年5月、スマホ完結型の金融サービスの提供を開始。ターゲットは、幼少期よりインターネットやスマートフォン、SNSに慣れ親しんだデジタルネイティブ世代(Z世代とミレニアル世代)。

課題商品・サービスの訴求したいポイント
「銀行ってお堅い印象」「手続きが面倒くさい」「銀行のWebサイトって分かりにくい」……そんな金融にまつわるフリクション(煩わしさ)を取り除くことで、お金との関係をシンプル、フレンドリーにします。アプリには「Box」「Debit Card」「Cover」等の機能を備えています。

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