#5 韓国旅レポ 今すぐウォンが欲しい!海外ATMで現金引き出し&Apple Pay体験/みんなの銀行とRevolutで実現するお得・身軽・安心な海外スマート旅[韓国グルメ食べ歩き編]
「みんなの銀行×Revolut」を組み合わせて実現する“お得・身軽・安心”な使い方を、韓国旅行記として綴る連載5回目。
前回までは、成田空港から仁川空港へのZIPAIR空の旅を楽しんだ後は、ソウル駅へノンストップで鉄道移動、ソウル駅から南大門市場に韓国配車サービスを利用してスマート移動を実現しました。
ここからは韓国グルメの食べ歩き・観光スポット巡りが始まります。
💡Step11_海外ATMでウォンを手に入れる
⌚14:15 南大門市場GATE2
配車サービスのタクシーから降り立った場所は、南大門市場GATE2。
ここ南大門市場はソウル中心街の明洞から近いこともあって、いつでも人でひしめき合っているショッピングエリアです。
なぜGATE2なのか。それはGATE2にあるという、超有名な屋台で「野菜ホットク」を食べてみたかったから。
海外スマート旅を目指す本旅では極力現金の扱いは避けたいところですが、買い物・食べ歩き天国の市場では「カード使用不可」のお店もあるので、どうしても現金(ウォン)が必要です。
⌚14:21 海外ATMで現金引き出し
そんな時でもRevolutリアルカードがあれば、現地のATMから現金を引き出すことが可能です。
Revolutカードの国際ブランドはVisaなので、Visaに対応しているGlobal ATMを探します。ちょうど近くにあった韓国の銀行にGlobal ATMの表示が見えたので早速試してみましょう。
- 必要なものは、リアルカード+暗証番号と少しの勇気
まず、Global ATMで現金を引き出すために、以下を準備します。
安心してください。ATMのカタチは日本のものとよく似ています。ATM画面を覗き込むと韓国語が並んでいますが、ここでひるまないことが成功への近道です。
ATM画面をよくよく見てみると、韓国語の中に「Foreign Languages(外国語)」という英語の表示が紛れているので(紛れていることが多いので)、タップ。
言語が英語に変わりました(ATMによっては日本語を選択できるものもあるそうです)。ATMによって画面表示や操作方法は異なりますが、操作の流れ自体は、きっとそんな大きな違いはないでしょう(日本のATMもそうだから、多分)。
英語とイラストで表示される案内に従って、Revolutリアルカードを挿入し、「Cash Withdrawal (Saving Account)」をタップします。Withdrawalは「引き出し」、Savingは「預金口座」と覚えておくと、意外と簡単です。
「Secret number(日本のPINナンバーのこと)」を求められたら、Revolutカードの暗証番号(4桁)を入力して、「Select amount」と出たら、引き出したい金額(ウォン)をタップします。筆者は南大門市場で食べ歩きするための現金が必要なので(≒高額な現金は不要なので)、ここでは30,000ウォンだけ引き出します。
最後の画面で金額に間違いがないかを確認したら、「Confirm」をタップ。現金30,000ウォンをゲット!(本当に、意外と簡単!)
- 明細にあるATM手数料って……!?
「あれ、Revolutでは海外ATM利用に手数料がかからない(※)って言ってたじゃない⁉」と憤りを覚える方は、ちゃんと韓国旅行記#2をご覧いただいている方ですね。
前回も※印で注釈を添えていますが、大事なことなので再度貼り付けします。
そう、「Revolutでは海外ATM利用に手数料がかからない」のですが、ATM事業者ごとに手数料が設定されていることがあり、明細にある「ATM手数料3,600ウォン」はそれを指しているのでした。
- ちょっと心配!そんな人はATM引き出しを無効化しよう(安心機能)
ここでRevolutの安心機能をひとつご紹介。
「ATMからいつでも現金を引き出しできるのは(便利だけど)ちょっと心配」という人は、RevolutアプリからATM引き出しを制限することもできます。
💡Step12_現金・カード・タッチ決済
⌚14:32 屋台で食べ歩き!現金決済
ここからは南大門市場観光用にあてられた60分間で、屋台から食堂へ、路面店からショッピングビルへとホッピングします。
現金30,000ウォンと事前に用意した食べなきゃいけないリストを握りしめて挑みますが、両手がふさがってしまうため、写真撮影がだいぶはしょられてしまいました。少しですが撮影できたグルメ写真を貼り付けます。
⌚14:50 路面店でRevolutカード決済
お腹がだいぶ満たされてきました。
⌚15:08 足りる?カルグクス横丁で最後の現金決済
ここまでに結構食べ歩きしているのでお腹は空いていないのですが、しかし食べなきゃいけないリストには「韓国の麺料理カルグクス」があります。
メディアでもよく紹介されるという活気溢れるカルグクス横丁に入り込みます(入口はとても小さく、気づかずに何度か通り過ぎました)。
お店の方々の元気で見事な営業に引き込まれて、着席。言葉は分からないながらも「うんうん、カルグクス」と頷いてみます。
カルグクスを単品で注文したつもりが誤ったのか、もともとセットメニューなのか、カルグクス以上に大きな麦飯(ナムルがのっていてビビンバっぽい)とゆで卵つきの冷麺、キムチ、お味噌汁っぽいスープまでついてきます。これ、ハーフ&ハーフのサイズではございません。
でも、8,000ウォン(コスパ!)。
ATMで引き出したばかりの現金(ウォン)はここで早くもなくなりました。
💡Step13_Apple Payでタッチ決済をお試し
⌚15:25 海外でも使えた!みんなの銀行デビットカード
食べてばっかりではありません。ちゃんと仕事もします。
韓国旅行記#2(Step05)で紹介した通り、今回の韓国旅行の決済シーンでは、支払いの通貨によって以下のようにカードを使い分けています。
Revolutは、カード決済シーンにかかる「海外事務手数料(外貨建ての取引を日本のカードで決済する際に発生する手数料)」がかからずお得、ということがカードを使い分けする理由の1つでしたよね。
そのため空港鉄道の乗車券申込みや、韓国上陸後の現地での買い物、配車サービスの利用において、Revolutカードで外貨建て(ウォン建て)決済してきました。
では、みんなの銀行デビットカード。
こちらは海外での支払いに使えないのでしょうか。
また使える場合は、どうやって支払えばいいのでしょうか。
気になりますよね。そんな時は「Challenge(まずやってみる)」の精神です!近くのコンビニに突撃します。
結果、日本でのタッチ決済と同じ流れでとても簡単でした(当たり前?)。
⌚15:32 南大門市場から益善洞韓屋村へ
南大門市場での食べ歩き時間60分が経過し、韓国伝統家屋(韓屋)が密集するという益善洞韓屋村エリアへ移動する時間です。
2回目ともなると慣れたもので、配車サービスアプリからタクシーをピっと呼び出します(乗車料は配車サービスの決済方法に設定したRevolutカードで自動決済されるので、支払いのやり取りなくパッと降りられます)。
ありがとう南大門市場、美味しかったよ!
旅のおわり・帰国編に続く #6(ウォンが足りない!追いチャージ&割り勘機能でらくらく旅費精算)
韓国上陸してから1つ目の観光エリアとなった「南大門市場」。
ここでの時間は美味しいだけではなく、筆者的には、ATMでの現金引き出しや配車サービスの利用を含むRevolutカードによる外貨建て決済、そしてみんなの銀行デビットカードによる外貨建て決済(Apple Payでタッチ決済)までを体験し、一気にRevolutとみんなの銀行サービスの使いこなし度がアップしたと感じました。
2つ目の観光エリア「益善洞韓屋村エリア」では、どんなスキルが身に付くのでしょうか。GO GO!!
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