みんなの銀行では、デジタルネイティブ世代のお金事情に関する調査・研究を行う「マネーインサイトラボ」を立ち上げました！　マネーインサイトラボはデジタルネイティブ世代のみならず多くの方に「お金の気づき」をお届けすることを目的に、グループ会社であるiBankマーケティングと協同で運営しています。

今後、マネーインサイトラボの調査・研究の結果を連載でお届けしていきますが、今回のnoteではマネーインサイトラボをなぜはじめたのか、これからどんなことをしていくのかについてご紹介します。

なぜはじめたの？

みんなの銀行ではサービスデザイナーが中心となって行うアンケートやインタビュー、webフォームやコンタクトセンターに寄せられるお問い合わせ、SNSの投稿等を通して寄せられる「みんなの声」に耳を傾け、日々サービスの改善に取り組んでいますが、そこには「お金のことを人と話しづらい」、「お金に関して何をすれば良いか分からない」といったお悩みも多く寄せられていました。よく「お金の使い方を見れば、その人がわかる」と言われることがありますが、お金との付き合い方にはその人の価値観が表れますよね。

そんなことを考えていると、デジタルネイティブ世代に向けて金融サービスをご提供している身として、「デジタルネイティブ世代のお金に関する考え（価値観）」を、もっと深く理解したいという思いが強くなってきました。同時に、その価値観をサービスのさらなる改善につなげていきたいと思ったのが、今回マネーインサイトラボをはじめるきっかけとなりました。

マネーインサイトラボの発信が、他の人のお金に関する考え方を知り、自分のお金とも向き合うきっかけとなることで、お金がもっと身近な存在になることができたらと願っています。

どんなことをしていくの？

具体的にどんな調査・研究をしていくかですが、みんなの銀行のサービスやiBankマーケティングが提供する銀行公式アプリ「Wallet+」をご利用のお客さまを対象にアンケートを実施し、その集計からどんな傾向が見られるかを分析し、研究の結果としてレポートを発信していく予定です。「デジタルネイティブ世代がお金に関してどんな考え（価値観）を持っているのか」を、他の世代と比較しながらその特性を紐解いていき、お金の気づきや新たな視点をお伝えしていきたいと思います。

マネーインサイトラボ、レポート第1回目のテーマは「お金の悩みに関する世代別意識調査」です。お金の不安や学生のうちにやっておくべきことなどについて調査していますので、どうぞお楽しみに！

👉11月24日公開「お金の悩みに関する世代別意識調査」に続く